BEST OF WORST

MO'SOME TONEBENDER BEST OF WORST歌詞
1.未来は今 ver.2011

作詞:kazuhiro momo
作曲:isamu fujita

朝焼けの地平線 そこに立つ裸足の男
そうだよ未来は今
坂道を駆け上がり 誓い立ち叫び出す
そうだよ未来は今

誰にも想像つかない未来さ 不思議な力

ねえ君は判るだろ 君は誰 僕は何処
そうだよ未来は今

切ない道標 不安に駆られるけど
全ての不純なもの そいつで突き抜けてみたい


2.GREEN & GOLD

作詞:百々和宏
作曲:藤田勇

終演はいつも突然に
だけどエンドロールにはまだ早い
ギターケース抱えたまま
真夏の川を泳ぐ
その時キラキラの中

35mmに焼き付けた淡い記憶
若葉の隙間 漏れる光 輝く水
顔を洗うのも忘れてこの手にすくい上げた

夕日に焼ける僕ら
高らかな笑い声はグリーン
見極め続けていくんだ
黄金の瞬間を 強く抱きしめたまま

苔を洗い 岩を磨き 深く息を吸え

僕らグリーン 胸にはゴールド
僕らグリーン 胸にはゴールド
クライマックスはまだだよ
海へたどり着くまでは


3.ロッキンルーラ

作詞:kazuhiro momo
作曲:kazuhiro momo

地面が揺れる 壁が崩れ落ちる
鼓膜を突き破って脳天直下 ロッキンルーラ

体中がシビレル もう 飛び出しそうだ
赤い血が沸き上がってる 肉は踊りまくってる
突っ立ったまんまじゃ いられそうにないぜ

アタマを揺さぶられて完全無欠 ロッキンルーラ

何が見える 何か見えてる 全部見える
バイバイ世界 オレはロッキンルーラ

お願い
チョウのように舞ってよ
ハチのように刺しまくってよ
天国と地獄を一瞬で味わせて
ハリケーンみたいにどっかへ吹き飛ばして
アメーバみたいに骨抜きにしてよ

生傷ひっぺがして塩すり込んで ロッキンルーラ

何が見える 何か見えてる 全部見える
バイバイ世界 オレはロッキンルーラ


4.HigH

作詞:kazuhiro momo
作曲:isamu fujita

上がってる 下がってる
どこに向かうかは判らない
震えてる 固まってる
見えない力に導かれる

僕の鼓動は倍になり
感覚の海が拡がっていく

その時音は鳴り始め
そして僕はもうどうでもよくなる
音に抱かれて夢を見る
そして僕はもうとてもよくなる

混沌の中光射して
裏側までをも見渡せる
音と戯れ遊びまわり
言葉がゆっくり溢れて

僕の鼓動は倍になり
意識の海が拡がってく
音の波間に飛び込んで
この身をすべて委ねる


5.TIGER

作詞:isamu fujita
作曲:isamu fujita

ノイズまみれ 耳の穴
(そこで タイガー)
中身を全部 ほじくり出せ
(対 デーモン)
何て言ってるか 聞こえないよ
(夢の中 ファイト)
早くベットに もぐり込みたいよ
(ダウン バンザイ)

(で、どうした で、どうだ
で、どうした で、どうだ)

止まらない どうにもこうにも

アレもコレも 足してったら
(ボン ネット)
ミソ耳からたれてきた
(の上 お前)
それがドロドロと床に集って
(出番 キメロって)
とぐろを巻いて イカクしてるんだ
(くどい 降りろってよ)

動けない ここから
(で、どうした で、どうだ)
逃げ出せないよ どこにも
(で、どうした で、どうだ
無情だ 異常だ 路上で
無情だ 異常だ 路上で)

(なにができるかな)

脳ミソとっくに からっぽです
(そこで タイガー)
心は 遠く うわの空
(対 デーモン)
気づいた時は 遅いだろうから
(夢の中 ファイト)
部屋に籠って じっとしてます
(ダウン バンザイ)

動けない ここから
(で、どうした で、どうだ)
逃げ出せないよ どこにも
(で、どうした で、どうだ
無情だ 異常だ 路上で
無情だ 異常だ 路上で)

(なにが できるかな)


6.ペチカ(long flight ver.)

作詞:百々和宏
作曲:百々和宏

少しずつ空が光を取り戻し始める頃
たった今届いたばかりの新聞を広げたんだ

このところの景気は緩い坂道を上がっていて
テレビでも騒がれてた事件はやっと解決して
クリスマスのプレゼントを求める人たちで
街は色づいているんだってさ

今年の夏の暑い日に人力飛行機が
1時間50分かけて50キロ飛んだよ
パイロットは脱水症状のままペダルを漕ぎ続けて
それまでの最高記録を38キロも更新したんだってさ

街角には恒例の光のオブジェがお目見えして
人気の動物園には冬休みの子供たちが押し寄せて
首都高速の渋滞で足止めを喰らってる
車がヘッドライトの河を作ってるよ

そろそろ今日あたり
本格的な寒波に襲われて雪になるらしいよ
ストーブを消してコーヒーを入れよう
最後の一杯を眠りにつく前に
笛の鳴るやかんの注ぎ口のフタを開けて
まだ夢の中にいるキミを起こさないように
静かな朝のままでいられるように

8月生まれのキミにとてもいい知らせがある
今日は特別な一日になるってさ


7.冷たいコード

作詞:kazuhiro momo
作曲:kazuhiro momo

いいかげん目を覚まさなきゃ
時間はとうに過ぎてる
男はそう言いながら
背中のコードちぎれてる

女はレモンかじって
こんなもんじゃないとポツリ
時代を手に入れるには
交通事故でも起こさなきゃ

皆、冷たいコードを響かしてる
皆、すごいスピードで響かしてる

短調から長調へ
壊れたギター破調しながら
短調から長調へ
不協和音で昇りつめる

子供は全部知ってる
生まれた時悟ってる
生を祝福するなと
人の死を美化するなと
悟ってる 泣きながら悟ってる

短調から長調へ
G線上でつんのめって
もつれるリードたるんだビート もっと速く


8.DAWN ROCK

作詞:kazuhiro momo
作曲:kazuhiro momo

ツバキまき散らしてまくしたてる僕
熱情にかられて躍り続ける僕
それを遠くでだまって見ているのが君
あんたは一体どこから来たんだ?
あんた誰だ? あんた誰だ?

ジミはギターと一緒に燃えカスになって
ジムが開けたドアのノブはくさってはずれてしまった
僕はドーンロックで生きていくんだ
体ごと解放してよく聴きな
よく聴きな よく聴きな

DAWN ROCK

僕の中には108つの掟があって
周りにちっちゃいいびつな世界ができがって
そこで狂ったダイヤモンドごっこをして遊ぶんだ
その気があるなら輪の中に入りな
入ってきな 入ってきな

あんた誰だ? あんた誰だ?

DAWN ROCK


9.凡人のロックンロール

作詞:kazuhiro momo
作曲:isamu fujita

あんたが何処行こうと全く興味ナシ
どのみち駐車スペースはどこも満杯になってる
人食いライオン街でのさばってる
あぁ早速食い始めやがった
でもつなぎ止めるものが何もない

シロかぶって シロかぶって あぁちくしょう

毒塗ってダーツゲームド真ん中狙ったつもりが
一周して背中に突き刺さりやがった あぁ因果
これだから凡人のロックンロールには
もうウンザリなんだ
これからの人生 もっとうねりを

頭白けて 頭白けて アタマフィーバー


10.DUM DUM PARTY

作詞:kazuhiro momo
作曲:isamu fujita & kazuhiro momo

頭の中の住人達
騒いで僕を叩き起こして
パーティー みんな集まってパーティー

不意をつかれて固まったまま
僕は外界と交信不能
やつら輪になって歌なんかうたって
パーティー 終わりの始まり 長い終わりのなか

何も見んな 何も聞くな
しゃべるな コンチハ

僕らはまぶしい午後の陽を浴びながら
ランチを取りに出かけよう公園まで
歩こう 歩こう
練り歩こう 練り歩こう

頭の中でシビレ切らして
やつらが僕の毛逆立てて
パーティー 終わりの始まり 長い終わりのなか

何も見んな 何も聞くな
しゃべるな ヨウコソ


11.hang song

作詞:百々和宏
作曲:藤田勇

I don't know why you make me sad, bad.
I don't know why you make me sad, suck.

Wake up youth! Make up youth!
Shut up youth! Sit down youth!

I beg you, snap you,steal you,and bring you down.

I wanna live,so bring you down


12.Lost In the City

作詞:kazuhiro momo
作曲:isamu fujita

僕らはもう帰れない

僕らはもう帰れない 摩天楼を見上げて
僕らはもう帰れない スクランブルの真ん中で
僕らはもう帰れない イルミネーションに揺れて
僕らはもう帰れない 途方に暮れたまま突っ立ってるよ

二人はパッセンジャー 巨大なビジョンが垂れ流すのは
イミテーション そこに映った僕らの姿
二人は異邦人 ここから逃げ出す手段は知らない
それでも その手をずっと握っているのさ

僕らはもう帰れない 摩天楼を見上げて
僕らはもう帰れない スクランブルの真ん中で
僕らはもう帰れない イルミネーションに揺れて
僕らはもう帰れない 途方に暮れたまま突っ立ってるよ


13.Bad Summer Day Blues

作詞:kazuhiro momo
作曲:isamu fujita

これはパブリックスペースからはじき出された
スターダストヤングパーソンのためのおとぎ話
主人公は仮に一人称にしておく
オレ 変幻自在で無軌道なハートの持ち主

One bad summer day's blues

今月稼いだ金を全部ポケットにねじ込んで
オレは国道1号線を北へ突っ走った
風はビュウビュウ鳴く それは祝福の音色
そして陽がとっぷり暮れた頃 電飾の切れた酒場を見つけた

オレはドアを開ける

客はオレ一人 老いぼれたオヤジが一人
無言で酒を飲んでいるとオヤジがこう聞いてきた
「オマエは何をやっているんだ?」
だからオレはこう答えた
「オレは物書きになりたいんだ」
するとオヤジは突然大笑いを始めたんだ

オレはオヤジを睨んだ すると一点獰猛な目つきでオヤジはこう言ったんだ
「なぁ若いの、芸術家はいつだって冴えているワケじゃないぜ。
感情を高ぶらせてペン先から煙を出すためにはそれなりの覚悟ってヤツが必要だ。
おいヒヨッコ、オマエにいい事を教えてやる。
天才は歴史に従う 凡才は天才に従う そして狂人はノイズに従う

Time takes a cigarette, and it's too short to smoke.


14.We are Lucky Friends

作詞:kazuhiro momo
作曲:isamu fujita

ヤツはただのウソつき アメリカでバンド組んでたっていうけど誰も知らない
デタラメな英語でセンスレスな歌を歌ってるんだ
でも一応友達さ

アノ娘はいつもモヤモヤ たいてい夜中に電話よこして
笑ったり泣いたりしてから感謝ナシでサヨナラ
5年も前に貸したCDを突然返しに来たりするんだ
でも一応友達さ

今度ハッキリ教えてやるのさ キミらどっかオカシイぜって
まぁその言葉そのまま返されるのがオチかもね

アイツはかなりサイケデリック 瞑想するって部屋暗くして
たぶん寝てるだけなんだ でもずっと友達さ
コイツもかなり意味不明 どうせ地球は滅亡するって
ヘンなカタチの石を集めてる でもずっと友達さ

今度ハッキリ教えてやるのさ キミらどっかオカシイぜって
まぁその言葉そのまま返されるのがオチかもね

昨日オレの作ったロケットでここから脱出するのさ
マンガとギター 猫のキャロット その他諸々載っけて
キミらも乗せてやろうか 惑星探しに行こうぜ
人類の危機を救おうぜ 歴史に名を残そう
We are Lucky Friends


15.echo

作詞:kazuhiro momo
作曲:isamu fujita

思わず立ち止まった
言葉がこぼれ落ちた
明日は最高の日
明日は最高の日

呼ばれても気付かないフリをして
沈黙に意味のあるフリをして
何てことないとアクビでもして
所在ナイ ココロ

口とがらせ 一人歩く
口ぶえも吹けないのに
明日は最高の日
風の音 ほほに吹いた

呼ばれても気付かないフリをして
沈黙に意味のあるフリをして
何てことないとアクビでもして

そんな気がしているだけ
そんな気がして…


16.ストロベリータイム

作詞:isamu fujita
作曲:isamu fujita

窓を開けたら
どこか楽しいトコへ飛びだすのさ
イカシてるから

ベイビー!行こうゼ!

オーイエー 迎えに来たんだ
オーライ 今夜 外へ抜けだそう
オーイエー おいで 星空のランデヴー
オーライ オールナイト 踊り明かそう

ゲラゲラ笑いあっていつまでも一緒さ
it's OK

(YOU ARE ALREADY DEAD)

ドキドキワクワク
走り続けるジェットコースター
つれてくから

レディー!一緒に!
メイビー!きっとさ!
ベイビー!行こうゼ!

オーイエー 追いかけっこしようよ
オーライ 夜の プールに飛び込もう
オーイエー おいで 空を駆け回ろう
オーライ オールナイト 踊り明かそう

ゲラゲラ笑いあってツイストで街を練り歩いたら
みんなが真似しはじめて街は大騒ぎ
ベイビーit's OK

オーイエー…
オーライ…

オーイエー 迎えに来たんだ
オーライ 今夜 外へ抜けだそう
オーイエー おいで 星空のランデヴー
オーライ オールナイト 踊り明かそう
it's OK

レッツゴー! 三日月のスポットライト
レッツゴー! 流星のスパンコール
ベイビーit's OK

レッツゴー! 野良犬のポゴダンス
レッツゴー! シャム猫も踊り出す

ベイビーit's OK!